森山直太朗のさくら(独唱)をカラオケで歌うコツ解説が世界一詳しい件

この記事を書いているパンダ
きんぱん
30歳サラリーマンからミュージシャンを目指すヤバい男

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どうもきんぱんですω

もうすぐ春ですね!(気が早いか!)

まあ年が明ければあっという間です。

ということで今回は久しぶりのカラオケ人気曲 歌い方のコツシリーズ
『森山直太朗 さくら(独唱)』です。

まあこの曲知ってる人も多いので、春の定番と言ってもいいでしょう。
カラオケでもとてもウケが良い曲の一つです。

おそらく文字情報としては、世界一詳しい解説になるかと思うので、覚悟して読んで頂きたい。
また、森山直太朗氏のお手本動画では、かなり多くのテクニックが使われており、しっかりコピーできればあなたの歌の実力がかなり伸ばせるので、練習曲としても最適です。

この記事では、

  • カラオケで歌う際の各ポイント・コツを挙げ、
  • 最後に歌い方がわかる歌詞カードをつけます

それの通り歌えれば間違いないというやつですので、最後までおよみくださいまし。

ではいきましょう!

カラオケで歌うコツ①-裏声

森山直太朗の多くの曲でポイントになるのは、やはり裏声です。

この「さくら(独唱)」でもやはり裏声と地声のスムーズな切り替えが最重要ポイントとなります。

記事の最後に、どの部分が裏声になるのか色分けした歌詞をつけますので、ここでは裏声で歌う部分のコツを書いていきます。

 

この さくら(独唱)での裏声を歌うコツは、息漏れを無くす ことです。

息漏れを無くすことは2つの理由があります。

  1. 息がもたなくなる

    全体的にテンポがゆっくりなのと、わりと裏声で伸ばすところもあるので、息の漏れたファルセットでは息が続きません。支えも解けてしまいます。 

  2. 声量が小さくなってしまう

    息漏れのファルセットだと声に芯が無いので、マイク乗りが悪く 地声部分と比べて声量が極端に弱くなってしまいます。

 

以上2つの理由から、裏声部分は息漏れの無い裏声にしてください。

カラオケだとほとんどの人は裏声をファルセットで出しますが、息漏れを無くすだけで強い裏声になり、他の人よりもハイレベルになります。

裏声に芯を持たせるコツはコチラの記事がおすすめです。
▼▼▼▼
歌うとき裏声が弱いのはなぜか?プロがやってて素人がやってないこと
ヘッドボイスの練習方法とおすすめ曲。ミックスボイス習得に必須な理由とは

 

カラオケで歌うコツ②-ビブラート

森山直太朗の曲は安定したビブラートも魅力の一つです。

この さくら(独唱)でもそれは例外ではないんですが、実は森山直太朗氏の歌唱動画では、
2種類の違うビブラートが使われています。
これもほとんどの人は気づいていません。

実際、こんな細かいことを意識して聴いてる人いないですが、ちゃんと使い分けをすると、なんか分からないけどめっちゃうまい という印象が付けられます。

歌唱力とはこういうことかもしれませんな。

で、その2種類のビブラートとは何か?という話ですが、

  1. 速い細かいビブラート と
  2. ゆっくりの深いビブラート 

です。

速い細かいビブラートは主にメロとか、フレーズの途中で使われてます。

例えば歌い出しの
「ぼ~~~くらは~~~」
これは細かいビブラートです。

ゆっくりした深いビブラートは主に、フレーズの終わりで使われています。

例えば
「きみとまた会える 日々を~~~~~」
のとこは最初のとは違って、はっきりと深く揺らしてますね。

 

たぶん歌ってて気づかれませんが、これで歌の印象は大きく変わります。

ビブラートについてはコチラで詳しく解説してます。
▼▼▼▼
カラオケでビブラートができないのはなぜか?かけるコツと横隔膜・喉の関係は?

 

カラオケで歌うコツ③-かなり強弱つける

情緒のある曲なので、桜が舞い散るような、春のそよ風のような自然な強弱が特徴的です。

音量だけの強弱は曲を通して使われてますが、声のニュアンスでも強弱を表現しています。

まあ、

カラオケで歌う際は、音量の強弱だけでもかなりイイ感じに聴こえるはずですが、森山直太朗氏はちょいちょい ウィスパーボイスとがなり声 を使ってます。

例えばウィスパーボイスは2番の
「移り行く まちは まるで 」の 「まちは」
ここはかなりささやいてます。

がなりはサビの後半
「さらば友よ 旅立ちのとき」
「泣くな友よ今 惜別のとき」
ここががなってますね。

ここはあえて喉を絞めて、力を込めた表現をしています。
カラオケで歌う際はこの辺なんかも取り入れると、かなり感情がこもったいい歌になるんじゃないでしょうか。

 

カラオケで歌うコツ④-エッジボイス

これも直太朗氏はちょいちょい使ってます。

エッジボイスとは、フレーズの歌いだしの言葉を低い音程から入って、言葉に「 ゛(濁点)」をつけるテクニックです。

切ない感情表現に使います。

例えば、
「くじけそうに りかけても んばれる 気がしたよ」
これなんかはエッジぽく発声してますね。

他にもけっこうメロ部分で使ってますが、これを入れてくとかなり感情が入った歌になります。

エッジボイスの練習などはコチラで解説してます。
▼▼▼▼
声帯閉鎖の練習ってやっぱり大事よねって思う理由。と今すぐできる練習方法

 

カラオケで歌うコツ⑤-ロングトーン

これも最大のポイントになります。

この さくら(独唱) ではロングトーンがダメだったらほぼ全てダメと思っていいでしょう。

けっこう長く伸ばすところもあり、さらにビブラート、だんだん消え行くようなフレーズの終わり方が難しいところであり、見せ場でもあります。

特にポイントは、だんだん小さくしていくロングトーンです。

これをうまくやるコツは、『支え』 が重要になります。

支えとは、吸った空気をいきなり吐かずにとどめておく力のことを言いますが、これは腹式呼吸による横隔膜のコントロールです。

なので、ロングトーンがうまくいくかどうかで、ある程度歌のレベルが測れると言っても大げさではないでしょう。

ロングトーンの最後まで息を安定させるコツは、

声を出し終わった後でも 空気を吐ききらない ことです。

例えば、はじめの
「君とまた会える日々を~~~~」⇐声はここまでですが、
息は
「君とまた会える日々を~~~~----」⇐ここまでもたせるつもりで歌います。

~~~~の声の部分と同時に息を切るつもりで歌ってしまうと、~でブツっと切れ、余韻が残りません。

 

細かいし難しいですが、歌の印象は全く変わります。

「支え」についてはこちらで詳しく解説してます。
▼▼▼▼
ボイトレにおける「支え」とは何か?カラオケ上達イミフ用語集

 

カラオケで歌うコツ⑥-体の動き

この動画はほんとにいい教材だなと思うのは、体の動きがめちゃくちゃよくわかるからです。

むしろ教材動画なんではないかというくらい、歌で大事なことが満載です。

体の動きをどうするかと言ったら、直太朗氏のをマネすればいいんですが、
特に手の動きをマネるべきです。

リズムを取るところでは手のひらを上に向けて、ポンポンポンと動かします。
例えば
「さくら さくら 今咲き誇る」
のとこなんかは、リズミカルになる部分なので、手もそのように動いてます。

高音になるところでは手を上に上げます。
例えばサビが多いですね
「惜別のとき~い~い~~」
とかはてを上げます。
地声高音の部分なんかは肩くらいの高さ などと調整してます。

また、裏声のところで手を開くなどもしてますね。

声と身体の動きが完全にリンクしてます。

これをやるだけでも、声が連動するので、高音が出やすくなったりします。
声を当てるポイントの意識づけにもなりますね。

広瀬香美なんかもよく使うテクニックです。

 

カラオケ用 歌い方歌詞カード

では、ポイントを書き込んだ歌詞を乗っけます。

1枚に全てを盛り込むことはできないので、文字で表せることは書き込みました。
記号の意味は以下の通りです。

  • ⓥ =ブレス
  • w =細かいビブラート
  • ~ =ゆっくりの深いビブラート
  • 赤文字 =裏声
  • (>) =だんだん弱く
  • (<) =だんだん強く
  • 緑文字 =エッジボイス
  • 青文字 =がなる(喉締めっぽい力を込めた発声)
  • h  =息を抜くかんじ
  • 文字の大きさ =を表す

 

さくら(独唱) 作詞:森山直太朗

 

ⓥ ぼwくらはww ⓥ きっとwまぁってるww

ⓥ きみとwまた ⓥ あえるw ⓥ ひびを~~~~~~(>)

ⓥ さくらなみwきの道の上でw ⓥ 手を振り~~~

ⓥ 叫ぶうよ~~~~~~(>)

ⓥ どwんなにww ⓥ 苦しいw時もぉw

ⓥ きみはw わらって ⓥ るから~~~~~(>)

ⓥ くじけそうに ⓥ りかけてもw

んばれるww ⓥ 気がしたよ~~~~~

ⓥ かすみゆく ⓥ 景色のw中にwww(<)

ⓥ あの日のww歌がー聴こえる~~~~~

ⓥ さくらh ⓥ さくらh ⓥ 今咲き誇る

ⓥ せつなwにちりwゆく さだめwと知って

ⓥ さらばw ともよww ⓥ びだちのwときーいーいww

ⓥ 変わらなwいその思いを~~~ ⓥ いま~~~~~(>)

ⓥ いーんまならww ⓥ いえるーだろうかww

ⓥ いつわりwの無い ⓥ こーとば~~~~~(>)

ⓥ 輝けぇる ⓥ 君のー未来を 

がうw ⓥ ほんとの ⓥ こーとば~~~~~(>)

ⓥ うつwりゆく ⓥ まちはw ⓥ まるでwww(<)

ⓥ ぼくらをwww せかすーうよをにーーwww

ⓥ さくらh ⓥ さくらh ⓥ ただ舞い落ちるw

ⓥ いつかw生まれ変わるw ⓥ 時を信じw

ⓥ なくなww ともよいまww ⓥ せきつのwときーいーいwww

 かざらなーい あの笑顔で~~~ ⓥ さあ~~~~~~~~~

ⓥ さくらh ⓥ さくらh ⓥ いざ舞い上がれw

ⓥ とわにwさんざめく ひかりwをあびて

ⓥ さらばww ともよまたw

ⓥ このばしょで あウォオウォwww

ⓥ さくらまーいちる みちの~~~

ⓥ さくらまwいちる みちの~~~

ⓥ うえで~~~~~~~~~~(>)

ⓥ うウェエで~~~~~~~~(>)

ⓥ ぅウェーでーーーー~~~~~~~~~~~

 

まとめ

さて、今回は カラオケ人気曲 歌い方のコツシリーズ
『森山直太朗 さくら(独唱)』
でした。

カラオケで歌う際のポイント・コツをおさらいすると

  1. 裏声は息漏れなく
  2. ビブラートは2種類使い分ける
  3. 強弱をつける。がなって力を込めるところもあり
  4. エッジボイスで感情表現
  5. ロングトーンは支えをしっかり
  6. 体の動きをマネる

でした。

そして歌い方付き歌詞カードをつけましたが、実際これを全部こなすのは難しいです。(正直私はできない)

なので、ココは少なくとも押さえておきたいべきポイントは

  • 裏声と地声の切り替え
  • ロングトーンをブレなく
  • 強弱
  • ビブラートはべつに1種類で構わない

こんなところですね。

カラオケならこれくらい押さえておけば、まず間違いなくあなたは「歌が上手い人」認定されると思います。

もし、さらなる向上を目指すなら、その他の細かいポイントにもチャレンジしてみてください。
必ず他の曲への応用も効きます。

ということで、今回は以上です。

あなたの歌唱力でうならせてやってください!

 

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