サウンドロゴとは洗脳ではないか?企業CMで使われるあの音この音

この記事を書いているパンダ
きんぱん
30歳サラリーマンからミュージシャンを目指すヤバい男

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いや~

我々は 洗脳 されています。

世の中には音があふれています。

今さらながら知ったんですが、
街やテレビから聞こえてくる音は

サウンドロゴ

ばかりです。

サウンドロゴとは、企業とか商品の広告で使われる、
頭にこびりつきやすい短いメロディーのことです。

これらは生きてるだけで、勝手に耳に入ってくるので、
知らず知らずのうちに、我々は洗脳されているのです。

ちょっと調べてみると、あの音も
この音も 「あ、これもサウンドロゴか」
と改めて気づくものばかりです。

ひょっとしたら、我々はこの耳にこびりついた音によって、
無意識に購買活動をされられているかもしれません。

もちろん、それが企業の狙いであり、戦略であり、
マーケティングなので悪いということではないですが。

ただ、消費者側としては、こういう印象操作があるんだよー
ということを知っておくことで、
無駄な買い物や意図せず買わされる、無意識の不利益が減らせるかもしれません。

ということで、今回はサウンドロゴについて書いてみましょう。

 

企業のCMなどで使われる、サウンドロゴとは何か

まず、サウンドロゴの定義ですが、

サウンドロゴ (英: sound logo) とは、企業が、広告などにおいて、自社の呼称や商品名などにサウンドデザイナーや作曲家がメロディを付けたりあるいは音声や効果音などの音響でアピールして宣伝効果を高める、ブランド手法である。
数秒間程度のわずかな時間で、聴いた消費者・顧客の注意を強く引きつけて記憶されることを狙って、さまざまな工夫が凝らされる。
現代において、サウンドロゴはますますブランド手法の一部として市場で使用されている。

Wikipediaより

とのこと。

恥ずかしいことに、このサウンドロゴという概念を
私は今まで知らなかったので、実は
勤務していた某企業のCMすら、サウンドロゴであることに
今さら気が付きました!

YouTubeでも、サウンドロゴを集めた動画があります。

これを見ると、だいぶ昔からこの技術は使われていますね。

そして2015年4月1日からは、この音情報も商標として登録できるように
なったとのことです。

 

そして私がカラオケで、ネタとして歌っていたこの曲も
実はこれってサウンドロゴではないか!

まあこれはサウンドロゴというよりテーマソングですが、
「しんーにほんーはーうすー」のフレーズなんかは
サウンドロゴとしての役割になってますね。

めっちゃ宣伝しましたよ私!
(新日本ハウスさん、広告費ください)

やはり、音楽の社会に与える影響はデカい!

 

効果的なサウンドロゴの条件

サウンドロゴが効果的なものとなるための条件が5つあります。

1.十分に短くて短期記憶に収まること

つまり4~7音およびその他の要素で構成されていること。
要するに、短くて覚えやすいってことですね

2.テンポが一定で、動作がその音との相互関係を作れること

つまり、鼻歌で歌えたり、指で叩いてリズムが作れるということ

3.ほかに耳に入る音とは十分に違っていて識別できること

つまり、和音やバックサウンドが入っていたとしても、
主旋律がはっきりして分かりやすい、ということ。

4.何らかのモノについての文脈で示されること

つまり、特定の物体、商品かブランドのことを表しているということ。
具体的な何かにつけられた音ということ。

5.感情的反応を作りだすこと

製品を思い出すときには、そのサウンドロゴに結び付いた
感情もそれにともなって生じる。

 

以上の5点になりますが、これからサウンドロゴなどを
取り入れたり、作成したりする際は参考にしてほしい。

 

この項は セス・S・ホロウィッツ著『「音」と身体のふしぎな関係』を参照した。

 

個人的に好きなサウンドロゴの例

あなたにも何か、耳にこびりついてずっと覚えている
サウンドロゴがあると思います。

それはつまり、サウンドロゴとしての効果が十分だったことを
示すので、優れたサウンドロゴといえます。

私個人的に好きなやつをいくつか紹介します。

伯方の塩

なんといってもこれでしょう。
一生忘れないレベルです。

ドン・キホーテの歌

これはサウンドロゴというよりテーマソングですが、
ドンドンドン・ドン・キー のとこはほんとに耳にべっとりつきます。
知らず知らずのうちに口ずさんでしまうレベルです。

ロート製薬

スマスマでのこれは当時ほんといっつも歌ってました。
今聞いてもなんか口ずさみたくなる、明るいハッピーなイメージです。

 

実はコレもサウンドロゴ的な役割だよねってやつ

世の中はいろんな音であふれてますが、
実はこれもサウンドロゴといっしょじゃん!
て考えられるものがたくさんあります。

厳密に言うと、サウンドロゴではなく『ジングル』と呼ばれるものも含みますが、
印象づける という役割としては近いので載せてみます。

ちなみに「ジングル」とは、
場面の切り替わりなどで使われる効果音のことで
学校のチャイムなんかはそれに該当しますね。

アイフォンの着信音

これは非常に優れていると思います。

これを聴くだけで、あ、アイフォンだって分かるし、
口ずさむこともできます。耳にも残ります。

そして感情的反応を作り出すという条件も満たします。

私はこの音めっちゃ嫌いなんですよ。
一時期、この音が四六時中鳴って発狂しそうだったんでね。

レベルアップの音

これの功績も大きいですよね。

なにか一つ、良いことを学んだときなんかは、
頭の中でこれが流れますね。

赤ちゃんの泣き声

だいたい赤ちゃんの泣き声っていっしょじゃないですか。

そしてこれを聴けば一瞬で赤ちゃんとわかる。

そして何かを求めてる!ってことが瞬時にわかる、
優れたサウンドロゴです。

 

まとめ

今回はサウンドロゴとは?というテーマで考察してきました。

世の中には、どこもかしこもサウンドロゴだらけ
ってことがわかると、ボケーっとテレビを見てても
見え方、感じ方が変わってきます。

知らないうちに、イメージが植え付けられていると
理解できれば、
我々の消費行動も主体的になってくるんじゃないかと思います。

ただ、冒頭では「洗脳」という言い方をしましたが、
音で何かをアピール・宣伝する という行為は
全く悪いことではなく、
むしろ動物ですらやっていることです。

例えばカエル。
彼らだって、あの「ケロケロ」という鳴き声を使って、
メスの気を引きます。
つまり広告ですよね。

広告には視覚を使ってのアピールがイメージとしてありますが、
むしろ音を使うほうが、生物界にとってスタンダードなのです。
(蝶とか一部の鳥とか、視覚でアピールするものもいるが、
音メインの方が多い。)

なので、そういう「意図」のある音の聞き手である場合、
聴き方を意識して、生活に役立てましょう。

また、音を使う側 としても、その効果を知っておくと
よいと思います。

 

 

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